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こんにちは。いぐあなです。
髙部監督が込めた思いを予習しましょう♡
\初心者必見/「ラ・バヤデール」物語解説
今回はこちらの動画から▼
動画は2本立て
- 渡邊D書籍紹介「崖っぷちの老舗バレエ団に密着取材したらヤバかった」
- 髙部監督の「ラ・バヤデール」物語解説
今回は、髙部監督の「ラ・バヤデール」物語解説(動画6:00~)について!
髙部監督から観客に考えてもらいたいメッセージは
\誰が1番ニキヤを愛しぬけたのか?/
ソロル?バラモン?マクダヴェヤ?
ラ・バヤデールとは?
谷桃子バレエ団2025年新春公演は「ラ・バヤデール」。
バレエ「ラ・バヤデール」とは?
- 舞台|古代インド
- 振付|マリウス・プティパ
- 物語|主役ニキヤ(巫女)を中心とした愛憎劇
- 全幕バレエ
- 第1幕|導入、主要キャストが出揃う
- 第2幕|ガムザッティとソロルの婚約式
- 第3幕|黄泉の国
髙部監督の物語解説
谷桃子バレエ団名物「髙部監督の物語解説」!!
\いえーい!/
前回「レ・ミゼラブル」解説もとってもわかりやすかったです!▼
ラ・バヤデールは以下が通常の物語
- ニキヤ(寺院の巫女)とソロル(戦士)は恋人同士
- バラモン(大僧侶)もニキヤに恋心
- ガムザッティ(王の娘)とソロルは王様から結婚を命令
ガムザッティはソロルに片思い - カースト制度があり自由に恋愛ができない
上記に加え、【谷桃子バレエ団オリジナル】の設定が
- マクダヴェヤ(修行僧)もニキヤに恋心←NEW!
第1幕|主要キャスト出揃う
マクダヴェヤ(修行僧)がニキヤへの恋心を表す場面から物語は始まる。
戦士たちが虎狩りへ出発する場面で、ソロルは戦士たちに先に行くよう指示する。
寺院ではバラモン(大僧侶)がニキヤ(巫女のトップ)に告白するが断られる。
寺院の外でニキヤとソロルは逢引をする。マクダヴェヤは二人の逢引を手助けする。(マクダヴェヤはソロルを尊敬しており、二人の愛を応援する。)
神の火の前でソロルはニキヤへの愛を誓う。
二人の逢引をバラモンが盗み見てしまう。
王の屋敷では、王が娘のガムザッティにソロルとの結婚を命じる。
ガムザッティはソロルに一目惚れする。
バラモンは王へ「ソロルには恋人ニキヤがいる」と告げ口する。
王はソロルの恋人が巫女と知ると、バラモンにニキヤを殺すよう指示する。ニキヤを愛すバラモンは動揺する。
バラモンの告げ口を盗み聞きしていたガムザッティ。
ガムザッティはニキヤにソロルと別れるよう説得する。が、拒否するニキヤと女のバトルが繰り広げられる。
第2幕|ガムザッティとソロルの婚約式
ガムザッティとソロルの婚約式は豪華絢爛。
太鼓の踊りや壺の踊りなど様々なお祝いの踊りが披露される。
ニキヤは巫女のトップのため、お祝いの踊りを捧げる。
ニキヤが持って踊る花籠の中には王が仕組んだ毒蛇が入っている。王の策略で毒蛇に咬まれたニキヤ。
バラモンは愛する人を助けたいとニキヤに解毒剤を渡す。が、ニキヤはソロルがガムザッティと走り去る姿を見て「私への愛はなくなった」と絶望し死に絶える。
第3幕|黄泉の国
マクダヴェヤはニキヤを見殺しにしたソロルを恨む。
マクダヴェヤは死んだニキヤとソロルが天国で結ばれるように、ソロルにアヘンを過剰摂取させる。
黄泉の国(死の世界の手前)でニキヤとソロルが出会う。
最後はニキヤが白い布でソロルを天界へ連れて行く、という場面で幕が下りる。
髙部監督から観客に考えてもらいたいメッセージは
\誰が1番ニキヤを愛しぬけたのか?/
ソロル?バラモン?マクダヴェヤ?
髙部監督の解説めちゃくちゃわかりやすかったですよね!!
「誰が1番ニキヤを愛しぬけたのか?」という問いは深いですね…。
内容がわかって、俄然観劇が楽しみになってきました♡
当日はイヤホンガイドも借りるので楽しみです!!!!
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