当ブログでは広告を利用しています。
いぐあなです。
谷桃子バレエ団「レ・ミゼラブル」のアーカイブ配信めちゃ良すぎません？
３名のプリンシパル最高すぎる
谷桃子バレエ団 2024年8月公演「レ・ミゼラブル」アーカイブ配信を購入しました。
購入したのは初日8月28日【髙部芸術監督による音声ガイド付き】です。
キャストはこちら▼
アーカイブ配信の良さ
アーカイブ配信の良さはほんと沢山！
- 映像が綺麗
- 表情までわかる
- 物語の流れが理解しやすい
- 安価
- いつでもどこでも何度でも見れる
「生」の舞台はもちろん大好きですが、遠征民にとってはアーカイブ配信嬉しすぎます♡
しかも１カ月間見放題ってありがたい♡
アーカイブ配信のおかげでレ・ミゼラブルという作品がよくわかりました。谷桃子バレエ団のレ・ミゼラブルは物語の世界観を大切にした作品だと感じました。余計なものをそぎ落とした演出でした。最後の回想シーンは心にじんときました。
プリンシパルのすごさ
３名のプリンシパルが集まった初日。プリンシパルってやはりすごい…と思わせる公演でした。
主役ジャン・ヴァルジャンを演じる今井智也さん。踊りや表情でこんなに伝わるとは…と圧倒されます。体中から発せられるエネルギーが強すぎて、ジャン・ヴァルジャンという人物と共鳴して迫りくる圧がすごすぎました。
銀食器をミリエル司教から返してもらった時の目が戸惑う心を表現していてぐっと引き込まれました。
もう一人の主役ジャヴェール警部を演じるのは三木雄馬さん。目で語る冷徹さと戸惑い。ジャヴェール警部の苦悩のダンスかっこいいですよねえ…♡
ファンティーヌを演じるのは永橋あゆみ様。永橋あゆみ様に娘さんがいることを知っているので、勝手にリンクしてずっと涙なしには見れないです。
っていうかあゆみ様ふわっと浮くの上手すぎでは！？重力が感じられないです。これは土井翔也人さんの手腕？
ファンティーヌの人生過酷すぎる…。儚いあゆみ様…。
主要キャスト
コゼットを演じるのは大塚アリスちゃん。目を惹くオーラと美しさは流石アリスちゃん。表現はアリスちゃん感が強め。ただ圧倒的なヒロイン感と出てきた瞬間の世界観を変えるオーラがすごいのよね…♡
マリウスを演じるのは昂師吏功さん。優しい柔らかな雰囲気が出るの素敵です。
私マリウスが一番隠れ難役だと思うんですよ。物語的にも重要で、まず２人の女性に好意を向けられている存在という前提も表現が難しいですよね。
アンジョラスを演じるのは森脇崇行さん。良い表情ですね。イキイキして楽しそうです。
エポニーヌを演じる永倉凜さん。踊りに表情が色濃くつくのでヒキでもヨリでも凜さんに目が行ってしまう。
アンジョラスもエポニーヌもめちゃくちゃ主要なのに出番一瞬というのがこの時代を表しているようで儚さを感じますね…。
気になった色々
- 髙部監督の音声ガイドは感情がかなり入っていて作品にのめりこめます
- 仮釈放で左袖がなかなか通らないジャン・ヴァルジャン。寒いしボロボロで服が着にくいんですよね…わかります（←
- ミリエル司教おでこにしわがあったんですね
- 工場長のエキセントリックさ本当に素晴らしいです
- 踊りや演技だけじゃなく髪型やメイクまで全てトータルコーディネートする高谷遼さん流石
- テナルディエ夫妻は楽しそうですなあ
- 修道女のシーン好き
- アンジョラスのまねっこするガブローシュ松尾力滝可愛い
- カーテンコールでずっと真ん中で存在感を放つ工場長
- 挨拶までかっこいいジャヴェール三木様
記事はこちら↓
