本の感想 PR

永井孝尚「100円のコーラを1000円で売る方法」を読んだ感想

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こんにちは。いぐあなです。

マーケティングに興味が出てきたお年頃です。

顧客に振り回されない

マーケティング関連の本はできるだけ読みたいと思い、手に取ったのはこちらの本▼

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100円のコーラを1000円で売れたらむっちゃ儲けられそう!!!

という安易な私のような考えの人が食いついちゃうこのタイトル。実はマーケティングの本です。

ビジネスが上手くいかない理由

本書は普通の解説書ではなく、ストーリー仕立てになっている。宮前久美という猪突猛進型の女性が、与田誠という上司からマーケティングを学んでいくストーリーだ。

宮前さんちょっと猪突猛進すぎん?本当にこんな女性いる?とか思ってしまうけれど、一旦それは置いといて(ある程度オーバーな方がわかりやすいしね)

マーケティング初心者が「ビジネスはこうすれば上手くいくだろ!」という勝手な思い込みこそが、ビジネスが上手くいかない理由だというわかりやすい内容だった。

「顧客視点」はマーケティングの基本。まず市場はあるのか?その規模は?そこにいる人は何を求めているのか?が重要である。

顧客は何に価値を見出すのか。顧客が言った悩みにだけフォーカスして対応しても顧客満足度は高くない。顧客自身が気づいていない悩みの解決策を提示することが顧客満足度に繋がる。

この「顧客自身が気づいていない」価値を提供できるのが大事というのは面白いが実際やるのは難しそう。でもだからこそマーケターという人が存在するのだな。

価値を売る

ここでタイトルの伏線回収だが、「コーラという液体」そのものの価値は100円。これだとただのドリンクである。

でも、そこに付加価値をつけたらどうだろうか?

高級ホテルで提供するドリンクは「ぎゃー!!!高いー!!!」と一般人には目が飛び出る金額だが、それを買う人がいる。

ではなぜ買うのか?

それは「コーラという液体」を高級ホテルという特別感のある心地良い環境で、グラスもリッチだろうし、一流のサービスを受けられる、最高の気分で飲めるという付加価値があるから買う人がいるのだ。

なるほどね。よく遊園地や映画館でも割高なドリンクが売られているが、付加価値を考えると納得である。

もちろん「付加価値」はいらないから、できるだけ安くドリンクを買いたいと思う人もいる。でもせっかくだから「付加価値」のあるものを選びたいと思う人もいるのだ。

全ての人には受け入れられないかもしれないが、良い意味で尖っている方が特定の層にズドンとハマりやすい。

本書は「与田誠のホワイトボード」というまとめ的なものが随所に配置されているのだけれど、このまとめが非常にわかりやすかったです!

第二弾と続いているようなので、続きも読んでいきたいです!

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ABOUT ME
いぐあな
「美は心の栄養」谷桃子バレエ団YouTubeでバレエの魅力に目覚めた主婦/宝塚歌劇団(ヅカオタ歴20年)/オーディション/読書が大好き