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いぐあなです。
谷桃子バレエ団のレ・ミゼラブル観に行ってきました~!
泣いた
先日もお話しましたが、8月末にいぐあなの谷桃子バレエ団初観劇に行ってきました!
公演はこちら↓
公演名:Les Miserables(レ・ミゼラブル) ー運命をうごかせー
公演日:2024年8月28日(水)~30日(金)
いぐあなが観たのは8月30日(金)14時半の回。
気になっている田村幸弘さんがジャヴェール警部をするということで即決でした(笑)
作品の感想
イヤホンガイドを使用していたこともあり、内容は大分理解できました。
丁寧に台本が作りこまれており、内容がストンと入ってきたというかんじ。
「革命のシーンが見どころ」という印象が行くまではありました。でも谷桃子バレエ団のレ・ミゼラブルは色んな役の心の動きに重きを置いているように感じました。
人間の持ちうる色んな感情を踊りに表していました。
どの役にも「悪」という印象は感じず、それぞれの、その時代の、その時点での考え方が異なるだけなのだなと感じました。
ジャン・ヴァルジャンが思った以上にアグレッシブな役で驚きました。体力どんだけあんの?ってずっと驚いてた(笑)
楽しみにしていた革命のシーンはとてもよかった!2幕開いたらすぐってかんじでびっくりしました。
1幕がじっくり内容をあたためるかんじで、2幕始まってからはスピード感がすごいありました。
多くの団員が出演している革命シーンだったので、目が足りない!が本音でした。その中でも目を惹く方もいたりしておもしろかったです。
革命の最後のシーンやジャン・ヴァルジャンをマリウスコゼットが探すあたりから、グッときて泣いてしまいました。
役としては、ジャヴェール警部、コゼット、エポニーヌに目が行きやすかったです。
創作バレエの踊り
踊りは創作バレエなので、はじめは「ん?」って正直面食らいましたが、物語に引き込まれていくうちにあまり気にならなくなりました。
イヤホンガイドが役の声を代弁するので、この言葉がこの身体の動きになるのかあ~と見るのが面白かったです。
舞台装置、衣装
舞台上は余計なものが一切なくシンプル。大きな橋が印象的でした。
舞台装置も衣装も色味が少ない中での、コゼットの可憐な衣装との対比がすごかったです。
コゼットが希望の光というか、出てきた瞬間の圧倒的ヒロイン感が強まっていました。
あと、裁判官の衣装と動きがなんだか可愛かった(笑)
その他
ジャン・ヴァルジャンが主役という印象で観に行ったのですが、最後の拍手などはジャヴェール警部もほぼ主役としての扱いだったように感じました。
キャストに関してはまた別で書く!
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