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こんにちは。いぐあなです。
在宅ワークに憧れありますよね。
在宅ワークで理想を手に入れる
通勤電車大嫌い人間です(笑)
コロナ禍を経て、在宅ワークが浸透した業界もあればそうでない業界も未だ多くあります。
私は!在宅ワークに!憧れが!あります!!!
\私たちは"通勤"を辞めました/
マジ理想じゃん!と思い手に取りました。
本書は非常に読みやすくて、サラっと最後まで読めました。
自分と同様にライフステージの変化で働き方に悩む人は多く、働き方も無限大にあるのだと気づかされました。
まずは自己分析から
最近起業家や成功者といわれる人の書籍を読むことが多い。読んで気付いた共通点は、「自分の価値観」を考え続け、「土台」として芯を強く持ち続けていることだ。
いやいや、それ普通って思うかもしれない。
でも私たちは本当にちゃんと「自分の価値観」を深堀したことがあるだろうか?
「他人の価値観」が目に見えやすい現代では、他人目線の価値観を「自分の価値観」と誤認しやすい。そして深く考えずそのまま進むとどこかでショートしてしまう。
本書は一見優しそうな雰囲気なのに、まずは「自己分析」から始まるのは驚いた。なんか意外とちゃんとしている。
「自分がどうなりたいか」「どんな人生を送りたいか」に重きを置く。
なぜなら、幸せな人生を送ることが目的であり、働き方やスキルアップはそのための単なる手段だと考えているからです。
小森優「私たちは"通勤"を辞めました」より
働き方やスキルアップだけに意識を向けていた自分はハッとさせられた。
そうだよな。自分の人生の「幸せ」って人によって違うし、それを実現させるための働き方やスキルアップだよな。
行動だけしてもキャリア迷子になるだけだわな…と身に染みて感じた。
20人の経験談
在宅ワークの可能性や進め方は本書で大体把握できた。
とはいえ、実際できるのか?
ライフステージの変化で立ちはだかる壁は変わる。
恵まれた限られた人だけが実現できるのではないのか?
自分にはできるのか?
本書は20人の経験談が収録してあるが、これが非常にありがたかった。
「正当に」頑張って自分の幸せを手にしている人がいる。その事実が非常にありがたいと思った。
「超稼いでます!!」というギラギラ感はまるでなくて、等身大の成功者たちだった。
ホッとした。
ちゃんとプライベートもキャリアも手に入れられるんだと実感できた。
泣きそうになった。
ギラギラお金を追いかけなくても、ちゃんと理想の未来を手に入れられるとわかって嬉しかった。
私は在宅ワークに「怪しい」って気持ちがずっと拭えていなかったんだろうな。
なんか色々スッキリした。
そして悩んでいるのは私だけじゃなかったんだという安心感もあった。自分にしか矢印が向いていない状況だったことを恥じた。
自分以上に大変な境遇でも上に上がり続けられる人がいる。しかもそれは「遠い存在」に感じない等身大の人間だった。
なんか色々ホッとした。
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