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いぐあなです。
読書はやっぱり楽しいですね。
その課題は解くべき課題なのか?
今回は内田一成さんの「論点思考」を読みました。
今この本に出会えてよかった。
「正しい問い」を設定できているか?
仕事をしていると、色んな問題に直面する。それを「全て」解決しようと奮闘することは労力の無駄遣いである。
必要なのは「どう解くか」ではなく、「解くべき課題を選ぶ」こと。「やらないことを決断する」ことだ。
ハッとさせられた。
目の前にある課題は「絶対に解決するべき」という勝手な思い込みにより、自分で自分を追い込んでいた。
でも本当にその課題は解く必要があるのか?解いた先に何がある課題なのか?
その課題が「正しい問い」か考えていたのか?
論点は「人」「環境」により変化し、進化するもの。
何を論点にするかで解決策が全く異なってしまう。
つまり、限りある時間・資源・労力の中では論点を探り出すこと、選び取ることがとても重要なのだ。
自分は「正しい問い」を設定できていたか?
改めて自分を振り返り、考える習慣の重要性を痛感した。
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