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いぐあなです。
今週も火曜日に谷桃子バレエ団のyoutubeが更新されましたね。(嬉しい!
谷桃子バレエ団2024年新人オーディション第3弾
だそうで、動画はこちら↓
髙部先生…泣かないで…
谷桃子バレエ団芸術監督髙部先生とyoutube制作スタッフの対談です。
バレエ団の団費って悪いこと?
バレエ団の団費って悪いこと?
団費はない方がいいもの、なくすべきという考えについてですが
いぐあなは正直
- 費用
- 団費を払うことで得られるメリット
をお互いに納得していれば別にいいんじゃないの?という感覚です。
団費の相場は知りませんが、団費を払うことで得られるメリットとしていぐあなが考えられるのは以下の2つかな?
① バレエ団のレッスンを受けることができる
まあ受けなければいけないという面もありますが、いぐあなからするとあゆみ様と同じレッスンが受けられるということはメリットですね!
というのは置いといて、実際上手な人たちとレッスンを受けることができるということはかなり良いことだといぐあなは思います。
② 外部仕事の際に箔がつく
これ案外大事なのかも。たとえフリーランスの人であっても経歴は見ますよね。外部仕事のお給料にも影響してきますし、依頼する側からしても一定以上の能力はあるのだなという安心材料でもありますし。個人で外部仕事行くと全額がちゃんとダンサーに入るところも魅力ですよね。
バレエはお金がかかる
ただしバレエってやっぱりお金がかかることは事実だと思います。
例えば女性ダンサーのトゥシューズは高価(1足約1万)でありながら消耗品で、バレリーナである限り「使わない」「買わない」という選択肢はないです。もちろん本番は必要ですが練習で一切履かずに本番なんてまあありえないですよね。
いぐあなはバレエを習っていたことがありますが、トゥシューズの値段や履いた時の足の痛みから「割に合わない」「できるだけポワントクラスには参加したくない」と強く強く思いましたし、今またバレエを始めるなら絶対拒否しますね。
話が逸れましたがバレエだけではなく芸術関連はお金がかかるのが当たり前、お金をかけても見返りがない場合も多いと思います。
それでもバレエを続けたいと思った人たちだけが生き残ることができる業界。
そしてそれを誇りに思い、苦しい時期を経てきた髙部先生のような方々が何とか良くしたいと前を向いておられる。かっこいい…かっこよすぎるのよ。
芸術を他のビジネスに当てはめてしまうとバレエ界での葛藤や衝突は避けられないでしょうね。だって髙部先生が言っているように日本のバレエ界では今まで当たり前だったことだから。
日本のバレエ界の状況を包み隠さず公にする。
これはとても勇気ある英断であったといぐあなは思います。
そしてその英断の裏でバレエ界の内外から批判の声が止まない。それも事実だと思います。
谷桃子バレエ団は新たな存在を確立し始めていると思う
とはいえ、谷桃子バレエ団のyoutube再生回数は日本のバレエ界の中では群を抜いており、既存のバレエファン以外のファンも確かに増えていると思います。
いぐあなもその一人ですし。
今や谷桃子バレエ団は、バレエをよく知らない人からすると新国立バレエ団やKバレエ団よりも有名なバレエ団になっています(少なくともいぐあなにとってはそうだよ!)。
そしてyoutubeという特性から海外にも発信できており、今後も活動の幅は広がっていくでしょう。
ただしその活躍は既存のバレエとはかけ離れていくかもしれない。
そこは今後も谷桃子バレエ団が立ち向かっていかなければいけない課題だと思います。
谷桃子バレエ団を応援したい
いぐあなには資金も何も援助できないのだけれど、応援している人がいるよという発信はしていきたいなと思っています。
谷桃子バレエ団かっこいいです!!!
2024年新人オーディション編はこちらもどうぞ