こんにちは。いぐあなです。
いわゆる高学歴や周囲に「すごい」「安定」と言われる会社や職業だとキャリアを手放すことへの恐怖が尋常じゃなくありますよね。(もちろん、どんなキャリアにも悩みはあると思いますが)
実は私、ずっと自分のキャリアで悩んでいます。(うん知ってる
そんな私が読んだのはこちら▼
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「キャリアを手放す勇気」ってドキッとするタイトルですよね。
著者は、東大卒の高学歴で、あの有名なマッキンゼーに入社したものの、現在はお笑い芸人として活動されています。
普通に「なんで?」と思ったのと同時に、なんかこの人の言うことなら信じられそうと思い、読みました。
高学歴が陥る「完璧なキャリアパス」の呪縛
日本の教育現場では、コツコツ勉強し、勉強という分野で成果が出る人が称賛される。
そのため、勉強ができることこそが「是」となり、おのずと「高学歴」の地位も高まる。
そして「高学歴」に入ることができたら、「嬉しい」し「周りから称賛される」し、優越感を味わうことができる。
もちろん周囲からはさらに期待をされ、「高学歴」が多く務める会社や職業へのレールを進むことになる。
でもそれは、「自分がしたいこと」というよりは、「社会的に是」とされるものの中にいれば、色んな恩恵もあるし、その中にいればいるほど歪んだプライドも高くなる。
ある意味考えなくても、勉強さえできればレールに乗れる。
あるとき気づく。
「私、幸せじゃない」って。
特に深く考えもせずにレールに乗って、努力や環境がうまく反映されて、恩恵も受けてきたから、「なんか違う」と思っても「止められない」
私はこわいのだ。
このレールの上でしか社会的に認められないと思ってしまうから。
挫折を知らない、挫折を回避できる安全なレールの上を走ってきたから。
プライドがいつの間にか高くなって自分を苦しめるようになったから。
そんな自分を頭で理解してるのに、動くことのできない自分に嫌気がさすのだ。
本当は知っている。
このレールに乗り続けることのばかばかしさを。
でも同時に、このレールに乗り続ければ社会的に生きやすいことも知っている。
気づかれない孤独と理解されない苦しみ
「高学歴」、社会的にすごいとされる「会社や職業」。そこにいることが当たり前になると違う苦しみも生まれる。
たしかにそこにたどり着くために努力はした。
楽だったわけではないし、全員がたどり着けるわけでもないこともわかっている。
でも、ただ私がそのレールに乗りやすい性格と素質と環境に恵まれただけで、特別だったわけではない。
そのことを自分が一番よくわかってる。
自分よりも人間として素晴らしく尊敬する人はたくさんいるし、劣等感を抱き続けてきた。
でも、これは理解されにくい。
「高学歴」なんだからいいじゃない
そこにたどり着けない人のことも考えろ
そんなこと、もちろんわかってる。
でも私は苦しかった。
自分の内面よりも社会的な肩書きが知らぬ間に大きくなっていることが辛かった。
本書では、私よりも「高学歴」で「社会的地位の高い会社」に勤めた著者にも、似たような苦しみがあったことを赤裸々に語られていた。
そして美しい言語化で読者に寄り添ってくれていた。
とてもクレバーな方だと思ったのと同時に、自分の心に素直な方だとも思った。
この本に出会えてよかった。
沁みました。
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