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いぐあなです。
谷桃子バレエ団の公式HP驚きました。
え?danceditionさん森岡恋さんインタビュー記事あるの?え?アリスちゃんより前??え????
もうね本当にいぐあな勝手にアリスちゃんしか見えてなかったの。ごめんなさい!恋さんも大好きなの!
谷桃子バレエ団森岡恋さんのインタビュー記事 【dancedition】
ということで本日はこちらの記事についてです。
谷桃子バレエ団75周年ガラ開催! 森岡恋インタビュー - dancedition
(danceditionさんより)
6月ガラ公演に向けて
「リゼット」楽しみにしていた恋さん。
衣装もピンクで明るいイメージの恋さんにぴったりですよね。
3役というのは観に行く方はすごく嬉しいし全部の恋さんを見たくなります。でも、ご本人はリハーサルも本番も切り替えが大変そうです。
「リゼット」実はすごい大変って髙部先生も言ってましたね…。明るく快活なので見ている方は大変そうに見えませんが、恋さんがへとへとってかなりハードなんですね。
「ドン・キホーテ」はいぐあなが勝手に注目している田村幸弘さんがパートナー!恋さんからの情報とても嬉しいです!
「シンデレラ」は森脇崇行さんがパートナー。
勝手に森森コンビと思ってましたが本人たちはチーム広島だそうで^^ 自分たちで名付けてるところがほんと可愛いです。
このお二人はインスタもよく〇〇チャレンジとかでアップしているので仲良しだなあとほっこり見ています。
身近に安心しつつも切削琢磨できる仲間がいるのは素敵ですよね。このお二人のペアを見るのはこちらも嬉しくなっちゃいます。
新春「白鳥の湖」 新人ながら主役抜擢
自分が主役とは思っていなかったと。確かに恋さんのイメージは今回のGALA公演の配役の方がぴったりと言えるかなと思います。
ですが「恋さんの主役デビューは白鳥」。と鮮明に印象付けられているので、完全に恋さん=白鳥だよなといぐあなは思います。
youtubeで注目されまくっている中での主役抜擢は、本当に信じられなくらいの重圧だったと思います。
恋さんってすごくご自身を外から見ることができる人だと思います。
自身の現状や周りから求められていることをちゃんと理解して、特に見られている場ではバレリーナというかもう「森岡恋」として自分をコントロールしておられますね。
一度バレエを離れた経験があるので「求められることがありがたい、今を大事にしたい」という相当な覚悟を感じます。
孤立してもおかしくない新人の主役抜擢ですが、恋さんはいつも先輩方の温かさをお話されますね。
実際谷桃子バレエ団は人から人へ伝えるというところを大事にしておられますし、バレエ団みんなで舞台をつくりあげるという支え合う構造ができあがっているのでしょうね。
恋さんはもちろん技術面などから早期抜擢はありえない話ではなかったと思います。
でもここまでyoutubeでフューチャーされた状態での主役抜擢は、髙部先生はじめ運営の皆様からしても大きな挑戦だったことでしょう。バレエ団としてどう支えるかというところも悩みどころだったはずです。結果として今恋さん自身が経験を通して強くなったと肯定してくれていることがすべてかなと思います。
アーカイブ配信はファン側にとって嬉しいだけでなく、ダンサーにとってはブラッシュアップする機会になっているのですね。いやはや本当に皆さん常に上を目指していて、ひれ伏すばかりです。
16歳になったら海外に出る
目標を決めて突き進むところは小さい頃から変わらないのですね。
負けず嫌いが大きく作用はしているでしょうが、ご本人のひたむきな努力がなければここまで進むのは難しいでしょう。16歳なんて高校の帰りにプリクラ撮って夜までしゃべってるだけの生活でしたよいぐあなは。
スカラーシップは誰もがもらえるわけではないので相当なプレッシャーの中での生活だったと思います。でも恋さん憧れのロイヤル・バレエ・スクールのスカラーシップを勝ち取るというのはやはりすごいです。
あ、恋さんはブリティッシュスタイル(ロイヤルメソッド?)を叩きこまれたのですね。ワガノワメソッドのアリスちゃんと完全に真逆というのが、本当にこの同期の不思議な巡りあわせですよね。いや普通この2人が同時期に東京で同じバレエ団に入団しないよ奇跡だよ。
コロナ渦は海外で過ごす日本人にとって、かなり辛いものであったと思います。それこそもうすでにプリンシパルなどの確固とした地位があるのとないのでは違ったと思います。
恋さんも帰国し他の職の選択をしています。社交的な恋さんはきっと他の職でも重宝されていたと思いますが、バレエを離れたからこそみえた「踊りたい」という気持ちを今とても大事にされていますね。
ストレスもたまる
SNSと距離を置くこと。
表に立つ方は特に意識しておかないと、本当におかしくなってしまいますよね。
戸惑いの1年だったであろうと思いますし、恋さんは周りに見せないようにと「森岡恋」を意識しておられますね。
ストレスの発散方法といえば昇格オーディションでも思いましたが、細かい作業に集中できる方がとても多いですね。やはり細部にこだわる感性が舞台にも表れるのでしょう。
恋さんは本当にバレリーナというかアスリートのような方だなと思います。
いや、もともとバレリーナはアスリートだよとも思うのですが。
自分のことを外から見ることができていて、理想が非常に高くて、ちょっと自分に厳しすぎるようにも思いますが、それでも前を向いて走り続ける彼女に魅かれてしまうのだろうと思います。
恋さんの可憐な見た目の中にある、燃える理想への追求がこれからもとっても楽しみなので応援しています!
danceditionさんは大塚アリスちゃん編もありますよ